いくつになっても、いつまでも
15年以上の指導経験を通じて、3歳から70歳以上まで、幅広い年齢の生徒さんと出会ってきました。
私がヴァイオリンを始めたきっかけは、小さい頃にテレビで見たヴァイオリンの演奏に心を奪われたことです。
ヴァイオリンの魅力に気づく瞬間は人それぞれですが生徒さんからは「ずっと忘れられなかった」という声をよく聞きます。
私自身も、習い始めるまで母に「ヴァイオリンがやりたい」と何度も言っていたそうです。
小さい頃、ヴァイオリンを習いたかったけど、色々な理由で諦めてしまったという大人の方、ぜひ一緒にヴァイオリンを弾きませんか?
いくつになっても、ヴァイオリンを始めることに年齢は関係ありません。
「難しそう」「絶対に弾けない」と思わず、まずはチャレンジしてみませんか?
最初は上手くいかないこともあるかもしれませんが、努力すればするほどヴァイオリンはその気持ちに応えてくれます。
憧れていた曲が弾けるようになったとき、子どもも大人も関係なく「嬉しい!」と素敵な笑顔になります。
私もそんな笑顔を見るのが大好きで、生徒さん一人ひとりの目標に寄り添いながら指導しています。
大人になっても覚えています
受験や進学でヴァイオリンをやめてしまった方が、社会人になって「もう一度弾いてみようかな」と再スタートされることもあります。
子どもの頃に弾いた曲をおさらいすると、当時の記憶がよみがえってくるようで親御さんとレッスンに通ったエピソードなど、懐かしい思い出話を聞かせてくれる生徒さんもいます。
発表会に出演された際には「客席で母が観ていてくれたのを思い出しました」と涙ぐむ生徒さんもいらっしゃいました。
ヴァイオリンを通じて集中力、記憶力、音感、表現力が身につくのはもちろん、お子さんが成長し、いくつになっても、ヴァイオリンと共に親御さんとの思い出を覚えています。
年齢不問、初心者から経験者まで、一人ひとりのペースに合わせたレッスンを行います。
音楽学校を目指している方もぜひご相談ください。
体験レッスン実施しています。レッスン申し込みからご連絡下さい。
<カルメン幻想曲/サラサーテ>
<アヴェ・マリア/ピアソラ>
<講師演奏:久石譲 / La Pioggia>
<2021年度 発表会講師演奏>